コスメ選びで失敗しないために!シワ・たるみをとるためのキホンのキ
シワ・たるみとりコスメを選ぶときにはずせない4つのポイントとは?
お仕事柄情報もたくさん入ってくるし、どうしても新製品って使ってみたくなるでしょ。
でも、すぐ変化がなかったり、たまにかえって乾燥するような気がしたり、ちょっと刺激があったりすると、なんかわたしには合わないのかなーって思って、わりとすぐ次のに変えちゃってたのよね。
わかるわかる、わたしもそうだったもの。手当たり次第に使ってみてた。でも、4つのポイントをチェックするようになってから、2人ともコスメ選びにブレがなくなってきたよね。その製品の特徴をきちんと納得して、ちゃんと一定期間使ったほうが効果も上がるのよね。
香織となつきです。
コスメを選ぶときにはずせない自分の基準って持っていますか?
新製品を見ると、どれも良さそうだし、使ってみたくなりますよね。
そんなときに、ちょっと待って!
シワ・たるみとりコスメを選ぶときには、医学的根拠のある大切な4つのポイントがあるというのが、わたしたちの結論です。
わたしたちがコスメを評価するときの基準にしているのも、この4つです。まさに、シワ・たるみとりコスメ選びのキホンのキ!です。
言い換えれば、ここを押さえていれば使うに値するコスメ、足りなければダメということです。
美容皮膚科の先生や、化粧品開発担当者に取材したり、各種の研究結果も手分けして調べた結果、わたしたちが求めるシワ・たるみとりコスメに必要なポイントはこれです!
サラッと要点だけをまとめていますので、それぞれのポイントについては、よりくわしく説明していきます。失敗しないコスメ選びのために、ぜひ読んでみてください。
- コラーゲンを「増やす」成分が入っている
シワもたるみも、コラーゲンの減少が原因です。
ポイントは「コラーゲンが入っている」ではなくて、コラーゲンを「増やす」成分が入っているか というところです。コラーゲンは分子量が大きいため、塗っても浸透しないので、肌のコラーゲンにはなりません。(塗ってもまったくムダなわけではなく、保湿作用はあります)
根本的に解決するには、真皮にあるコラーゲンをつくり出す「線維芽細胞」を活性化させることが重要です。
飲んでも塗っても効果がない?!コラーゲンを増やす正しい方法とは?
- 肌の水分量を増やす成分が入っている
乾燥が肌によくないというのは、誰もが思っていることで、しっとりモチモチ肌になりたいですよね。でもそのために必要なのは「水分」ではないのです。
なぜ乾燥するかというと、肌の水分をキープしてくれる物質自体が減っているからです。
NMF、細胞間脂質、ヒアルロン酸など、水分を保ってくれる物質はすべて年々老化によって減ってしまいます。だからこそ、外側からは保水力のある成分を補うことと、内側からも水分を維持する力を高める必要があります。
乾燥肌さん!いくら化粧水たたきこんでも改善効果はないんですよ。
- 抗酸化作用がある成分が入っている
「活性酸素」はコラーゲンを切断する酵素の発生を促進してしまうので、シワ・たるみのもとになります。
「活性酸素」は紫外線、大気汚染、食べ物、喫煙など、ホントにさまざまな要素で発生するので、生きている限り避けることはできないのですが、細胞や遺伝子を傷つけることで、すべての老化の原因になっています。
残念ながら抗酸化力は加齢によって落ちていってしまうので、抗酸化作用のある成分は必須です。
『抗酸化成分』が老化のスピードを遅らせることができるってホント?
- しっかり肌に浸透するメカニズムをもっている
成分が浸透するにはその物質が脂溶性か、水溶性か、分子量の大きさがどれくらいかなどのポイントがあります。
いくら良い成分がたくさん入っていても、ただ混ぜているだけでは肌に浸透しない成分もあります。きちんと真皮に届かせるメカニズムがあるかが、効くか効かないかには大きな要因です
あなたの使っているコスメ、ちゃんとお肌に浸透しているんでしょうか?
このサイトでとりあげるコスメは、わかりやすいように、上記の4つのポイントについて星印の数で評価していますので、参考にしてみてください。
4つのポイント評価で最高点のシワ・たるみとりコスメ
ビーグレン エイジングケア徹底研究
シワ・たるみとりコスメに絶対欠かせない4つのポイントチェックで、トップ評価のビーグレン。もともと治療薬の有効成分を皮膚から必要なところに浸透させる研究の第一人者で、特許をもっているアメリカの薬学博士が開発、処方も日本人向けで安心できます。特に、とれにくい深いシワに特化して、コラーゲンを増やす成分が効果的に配合されています。