一生ものの美肌をつくる シワ・たるみとりの新常識

香織となつきです。
写真の本たちは、わたしたちが読んだ本のごくごく一部です。
また、このほかにコスメの開発担当者やマーケティング担当者、エステティシャン、美容皮膚科、美容形成外科の先生がたとも、かなりひんぱんにお話しをする機会があります。
やっぱり正しい知識が大切なんです、コスメの効果を最大限に出すためには。

それに、皮膚科学の研究もどんどん進化していますので、以前の常識がいまや間違っているなんていうことも、けっこうあるんです。
ここでは、そのなかでもわたしたちが知っていて良かったと思うことを、
実際にシワ・たるみをとるのに役立つことを、わかりやすくまとめていきます。
きっと中には目からウロコなんていうこともあると思いますので、気になったところから読んでみてくださいね。

とれるシワと、とれないシワがあるって知っていますか？

もしも、シワなんてみんな同じ、年をとったら増えるものだからしかたがない … と思っているとしたら、ちょっと待って！シワにも種類があって、それぞれ対策も違うし、とれるシワととれないシワがあるんです。それから、勘違いしている人が多いのですが、保湿だけではシワはとれませんよ?。

あなたの肌がどうしてたるんでしまうのか、ちゃんと原因わかっていますか？

お肌ってどうしてたるんでしまうのか、ちゃんとわかっていますか？たるみの原因って、実はけっこう複合的で、顔の皮膚・皮下組織・筋肉、すべてに関係しているんですよ。原因をちゃんとわかったうえで、正しいたるみ対策立てましょう?。

 

シワ・たるみとりの最強の敵！紫外線のコワさを甘くみていませんか？

紫外線対策っていうと、どうしても美白にアタマが行きがちなんですが、お肌の老化の原因の約６５％は紫外線が原因です。ただ乾燥して小ジワが増えるっていうだけじゃないんですよ。深いシワやたるみは、紫外線から引き起こされます。甘くみちゃいけない紫外線とコラーゲンのお話です。

美白にはビタミンCっていうけど、シワ・たるみにも効くってホント？

ビタミンCといえば、すぐ美白、シミ・そばかすって反射して出てくるくらいポピュラーなんですが、なんとなく身近すぎて効くのかなって思ったりする存在のような気がします。でも、ビタミンCが足りないと大変！実は質の良いコラーゲンができないんです。

 

よくわかる！敏感肌さんでもちゃんとできるシワ・たるみ対策

敏感肌だと、化粧品によっては赤くなったり、かゆみが出たりするので、どうしてもスキンケアについても消極的に慎重になりがちですよね。でも、敏感肌だと思っている人の大半は、実は「乾燥肌」なんです。乾燥の原因をきっちり解決して、攻めのエイジングケアしませんか。

角質取るとより乾燥しそうなのに、ピーリングはなぜ乾燥肌に良いの？

ピーリングって聞くと、ちょっと危ない感じがしませんか。カサカサしそうだったり、刺激強そうっていうイメージのあるピーリングですが、乾燥肌対策としてはすごく優秀、しかもコラーゲンまで増えるんです。今回、美容皮膚科の先生にお話し聞いて、わたしはやるっきゃないと思いましたよ。

自己流は危険！目の下のたるみ解消に効果的なマッサージとは？

確実に老け顔に直結しているのが、目の下のたるみです。マッサージしたい！でも、目の周りってすごくデリケートで、自己流でやって間違うと逆にシワが増える原因にも。まず、なぜたるむのかを理解した上で、お肌に負担をかけない効果的な方法で、たるみと対決しましょう。

あなたのとれない眉間のシワ、寝ている間にできているのかもしれません

眉間のシワって、コワく見えるし、だいたい幸せそうに見えませんよね。もともととれにくいシワなのですが、実は盲点が！眉間にシワのある人って、睡眠時にも無意識にしかめっ面をしていることが多いのです。睡眠時のシワ対策、調べてみました。

「効能評価試験済み」の化粧品の方がシワが改善するのでしょうか？

特に大手メーカーの化粧品に多いのですが、説明の最後に小さく「※効能評価試験済み」と表記されているのを見かけます。書いてあると、なんとなく効きそうな感じがするのですが、実際のところどうなんでしょうか？そして、書いてある化粧品の方が書いてない化粧品より、シワに効くのでしょうか？　

ラップでODTって？あなたのコスメを効果的に浸透させる簡単な方法

せっかく選んだコスメだったら、もっとお肌に浸透させたいと思いますよね。ラップを使ったODTという簡単な方法で、しっとりモチモチ肌の出来上がり！より効果的なやり方と、注意点・デメリットも紹介しています。

目の下のクマがとれれば老け顔改善！種類別正しいクマの解消方法

「老け顔」に見られちゃう原因って、もちろんシワだのほうれい線だのシミだの、いろいろあるんですが、ほぼ共通しているのが「目の下のクマ」が目立つことなんです。ところが、クマといっても実は３種類あって、それぞれに合った改善方法が必要です。

今すぐ加湿！湿度が低いとあなたのお肌にどんどんシワが増えています

お肌にとって良い湿度って、どれくらいなんでしょう？湿度を上げると風邪予防にも良さそうだけど、上げ過ぎるとカビやダニも心配です。なぜ湿度が低いと、お肌が乾燥してしまうのか、シワシワが増えるのかもわかりやすく説明しています。

薬用化粧品や医薬部外品の方がシワやたるみに効くんでしょうか？

「医薬部外品」とか「薬用◯◯」ってパッケージに書いてあると、なんだか効きそう?って思いませんか？わたしたちもそうでした。でも、どうやら「化粧品」として売られているもののほうが効果が高いなんてこともあるようなんですよ。なんとなくのイメージで選ばないためにも、ちょっとわかりにくい「薬用化粧品」「医薬部外品」について取材してみました。

人肌のぬるま湯で洗顔するだけで小ジワが改善するってホントですか？

お湯で洗顔すると、サッパリするし、汚れも落ちそうですよね。シャワーついでに顔を洗っているっていう人もけっこういるのでは？でも、温度しだいで小ジワが増えちゃうんですよ。毎日のことですから、正しい温度で洗顔しましょう。

ほうれい線くっきりで見た目年齢プラス5歳の老け顔を改善するには？

アラフォーの悩みNo.1です、くっきり深いほうれい線！見た目年齢を確実に上げるこの溝は２種類のたるみが原因で、どんどん深くなっていきます。笑うのがイヤになるなんて悲しいこと言わないように、すぐに改善策にとりくみましょう。

ザラザラ・ゴワゴワの汚肌を改善して手触りの良い肌を取り戻す！

３０代後半になって変わってきたと思うのは、さわった時の肌の手触り。乾燥してざらついてゴワゴワした肌、なんとなく元気がなくてくすんだ肌、ターンオーバーの乱れが原因なのですが、どうしたら解消できるのでしょうか？

太っていないのに大きく四角くなってしまった顔をなんとかしたい！

最近エラが張ってきた、太っていないのに二重あごになってきた、口角が下がってきた…もし、いろいろストレスもたまっているようだったら、それがフェイスラインに影響を与えている可能性大！凝った咬筋をほぐしてあげると、小顔効果があるんです。

目尻が下がってタレ目になってきたのに気づいたらすぐ始めるべき対策

このごろ目尻が下がってタレ目気味になってきたのが気になりませんか？まぶたの皮膚にハリがなくなって、目の周りの筋肉が衰えてしまったのが原因です。まぶたのたるみを回復させるためにはコラーゲンを増やすコスメを使って、眼輪筋を鍛えるのが効果的です。

首のシワがひどいのはPCやスマホで肩や首がこっているから？

パソコン作業で猫背になったり、ついスマホに夢中になって、ずっとうつむいたままだったりすると、首や肩がこりますよね。これが首のシワをつくる原因になるんです。うつむく状態が一晩中続く高い枕も、シワを深くすることが多いのでやめましょう。

意外に見られているんです！首のシワ・たるみを改善する方法とは？

首のシワ・たるみに対しては、同性の目も異性の目も厳しく、ふとした瞬間にチェックされて、実年齢がバレるパーツです。顔と違って、紫外線対策がおざなりになったり、皮膚を支える筋肉が加齢で衰えたり、猫背がシワをクセ付けしたり、原因はいろいろです。

疲れて老けて見える目の下のふくらみ＝目袋を改善するには？

目の下のクマがとれないのは、クマじゃなくて、目の下のふくらみの下にできている影だからです。「目袋」とも言われていますが、正体は眼球を保護している眼窩脂肪が飛び出ているのです。疲れて老けて見える「目袋」ができる原因と対策をまとめました。

取れなくなる前に！気づいたら一刻も早く始めたいおでこのシワ対策

前髪つくってるあなた、それっておでこのシワ隠しですよね。おでこのシワって老けて見えます。そして、気づいた時にはけっこう深い。でもちゃんと原因がわかってケアすれば改善できます。頭皮ケアと真皮のコラーゲン量アップが決め手です。

目頭から頬の中央に向けて斜め４５度のラインありませんか？

目頭から頬の中央に向けて斜め４５度のラインが、ゴルゴライン(線)です。これは飛び出した眼窩脂肪と、下垂した頬のふくらみのピークの境目にできる凹みです。実はゴルゴラインとほうれい線って、セットでできるんですよ！

トレーニングしなくても簡単に口角が上がって口元のたるみを防ぐ方法

無意識に口角の下がった不機嫌顔になっていることありませんか？口の周りの筋肉が衰えたり、口元の皮膚がたるんだりするのが原因なのですが、簡単に口角を上げる方法があります。舌先をスポットにあてる正しいポジションを意識すると、口角が上がるんです！

危険！口の横のシワ消しておかないとブルドッグ顔になりますよ！

このごろ３０代にも増加しているのが、下がった口角から、腹話術の人形のように下に向けてできる縦のシワ・マリオネットラインです。ほうれい線とダブルでできると、二重ほうれい線と言われ、老け顔まっしぐら！そのまま進行すれば、ブルドッグ顔です。

横顔見たら顔の輪郭がぼやけてタプタプ！すっきりさせる方法とは？

ふと横顔を見たり、写真を撮ってもらったりしたときに、首と顔の境目がぼやけて、顔の輪郭がすっきりしていないのに気づいて、大ショック！体重が変わっていないのに、あごの下がタプタプ。むくみとたるみを今すぐ改善、すっきりしたフェイスラインになる！

マッサージが面倒でも簡単なリンパケアでほうれい線が消える！

ほうれい線って、むくみから発生するたるみが、頬と口のまわりの境界線をはっきりさせちゃうからできるんです。このむくみの原因が、リンパなんですが、加齢で減っちゃうんです！ということは、リンパを増やせば、ほうれい線は改善できるんです！

ネガティブ、不機嫌、老け顔、共通点はへの字口！その直し方とは？

への字口って、何か不満がありそうなネガティブなイメージ、不機嫌そうなイメージなので、なんとかして直したい！そんなつもりはないのに、無意識に出てしまうへの字口を直す方法が３つあります。呼吸を整え、口輪筋を鍛え、頬と口元の皮膚のたるみを改善しましょう。

皮膚科医がオーガニックや無添加化粧品を勧めない理由とは？

オーガニックや無添加を勧める皮膚科の先生って、あんまりいないんです。天然由来だから、必ず安全で肌に優しいわけではなく、植物成分にかぶれるケースが増加、無添加の定義もあいまいで、旧表示指定成分が入っていないからアレルギーが起こらないということもありません。

へこんでいると老けて見える頬のくぼみやこけをふっくらさせたい！

アラフォーになって特に感じるのは、年とってくると、なんだか顔からやせるし、頬がこけてきた。頬骨の下がへこんで、うっすら影ができてる。ほうれい線も目立つようになったし、やつれて老けて見える。 ふっくらほっぺを取り戻すためには、２つのアプローチが必要です。

ファンデがよれる目の下のちりめんじわはレチノールで解消する！

夕方になると、目の下のちりめんじわにファンデーションがたまっていたり、よれてくる悩みありますよね。厚さが他の部分の1/3しかない目の下のシワを改善するには、皮膚科でも使われているレチノールが効果があります。目のまわりは薄くてデリケートなので、成分がカプセル化されていれば安心して使えます。

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