へこんでいると老けて見える頬のくぼみやこけをふっくらさせたい!
アラフォーになって特に感じるのは、年とってくると、なんだか顔からやせるし、頬がこけてきたのよね。
頬骨の下がへこんで、うっすら影ができてる…。
ほうれい線も目立つようになったし、やつれて老けて見えるし、イヤだなあ。
体重はほとんど変わらないのに、なんでこけてきちゃうのかしら?
わかる、わかる?。ほっぺがふっくらしていて、頬の位置が高いと、若くみえるんだよね。
だんだん頬やデコルテの肉は落ちて貧弱になるのに、ついてほしくないところにお肉がついてくる感じ。やっぱり、これってきっと年齢的なものよね。
太るのはイヤだけど、くぼんだほっぺだけに肉をつけて、ふっくらさせる方法ってないのかしら?
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目次
頬のへこみ・くぼみの原因は、頬のたるみでした…。
なつきです。
やせたわけでもないのに、気づいたらなんだか頬がこけてます。
前より頬骨が目立つし、頬の下にくぼみができていて、ほうれい線が濃くなってきてます…!!
あせって、友だちの美容外科医・智子に相談したら、
「なつきちゃん、それはね、年なのよ、年!」とあっさり。
「智子さぁ、そう言っちゃおしまいなんで、もうちょっと詳しく説明してよ?」
「頬の脂肪が下がったから、たるんでそこにくぼみができたわけ。
で、なぜそうなっちゃうかというと、いくつか理由があって、皮膚のハリがなくなる、筋肉が弱く薄くなる…
あと、年をとってくるとむくみが取れにくくなって老廃物がたまるので、それで頬がたるむっていうこともあるわね?」
なんでも、顔と首の脂肪を全部合わせた量の半分が、頬の脂肪だそうなんです。
そりゃあ、それが下がっちゃったら、へこみやくぼみもできますよね。
美容外科医的オススメは、ヒアルロン酸や脂肪注入なのですが、まだ自分でがんばりたいと言って、アドバイスをもらってきました。
もともと垂れ下がりやすいのが頬の脂肪。
ちょっと難しいことが書いてある図なのですが、シンプルに注目してほしいのは、まんなかの「S2」という部分です。
横顔を縦に3分割すると、まんなかの部分、Section 2 に、ほとんどの顔の老化現象が集約されているということなんです。
つまり、たるみのある顔と、たるみのない顔の横顔を3分割して比較してみると、まんなかのゾーン「S2」には大きなわかりやすい差が見られる。
しかし、その両側の「S1」と「S3」には、ほとんど変化がないということです。
S1の部分というのは、しっかりと骨があり、筋肉が強くて短いので、たるみにくい。
S3の部分は、顔の筋肉(表情筋)と骨を、貝柱のように直接つなぎとめている「リガメント」(皮下組織支持靭帯:ひかそしきしじじんたい)が集中しているので、たるみにくい。
でも、まんなかのS2は、皮膚や脂肪を支えてくれる組織が少ないんです。
まず、頬骨の下の部分、頬には支えてくれる骨がありません。
頬の筋肉、目尻から口元にかけて伸びている大頬骨筋(だいきょうこつきん)と、小頬骨筋(しょうきょうこつきん)という2つの筋肉は、長くて細いので、加齢とともに薄く弱くなりやすいのです。
筋肉が老化して弱くなると、支えきれなくなった脂肪が下がって、頬がたるみます。
もともと脂肪があった部分は、へこんだり、くぼんだりします。
だから、こけてみえちゃうんです。
頬の脂肪が下がると、ほうれい線が濃くなります。
そして、頬の脂肪が下がれば、ほうれい線が濃く、目立つようになります。
ほうれい線って、実は誰にでもあって、頬とくちびるの境界線なんです。
頬の筋肉が落ちて、脂肪が下がっていくと、境界線上で止まるので、どんどんほうれい線=溝が深くなっていくというわけです。
さっきの顔の3分割の図は、かなり極端ですが、頬の脂肪が、境界線に押し寄せて、深?いほうれい線ができる様子が、よくわかると思います。
頬がへこんだり、くぼんだりすると老けて見えるのは、単純にこけて影ができるからとか、やつれてみえるからというだけではないんですね。
頬の脂肪が下がると、明らかにほうれい線が深くなるから、よけいに老け顔が強調されるんです。
皮膚のハリがなくなるのも、頬のへこみやくぼみの原因です。
頬の脂肪を内側から支えるのは、筋肉ですが、外側から支えているのは、皮膚です。
なので、皮膚のハリが落ちれば、それだけ脂肪は下がって、頬がたるみます。
顔の表情筋は、直接皮膚につながっていますので、筋肉が衰えれば皮膚が下がり、また皮膚のハリがなくなれば、筋肉にも影響が出ます。
なので、美容外科医の智子も言っていたように、皮膚のハリをキープするというのは、たるみを防いで頬をふっくらさせるにはとても重要です。
皮膚のハリがなくなる一番の大きな原因は、コラーゲンが減少するからです。
コラーゲンは、肌の土台・真皮で網目状に張り巡らされ、マットレスのスプリングのように肌の弾力を支えています。
加齢や紫外線でコラーゲンが減少すると、スプリングの壊れたマットレスのように弾力が失われてしまうので、皮膚のハリがなくなってしまうのです。
ということは、皮膚のハリを取り戻すためには、真皮のコラーゲンを増やす必要があります。
ここで、間違ってはいけないのは、コラーゲンたっぷり配合のコスメを選んでも、コラーゲンは増えないっていうことです。
コラーゲンは分子量が大きいので、真皮まで浸透することができませんから、意味がありません。
飲んでも塗っても効果がない?!コラーゲンを増やす正しい方法とは?
ポイントは、コラーゲンを増やす成分が入っていて、頬をふっくらさせるコスメを選ぶということです。
わたしたちがおすすめのビーグレンのQuSomeリフトは、コラーゲンを増やす プラス 顔のむくみをとって老廃物がたまらないようにしてくれる=頬のたるみを防ぐ 効果もあるので、悩みにはピンポイントです。
スキンケア、毎日やらなきゃならないことです。
どうせやるのなら、悩みにストレートにアプローチしてくれるコスメを選んだほうが良いですよね。
頬の筋肉を引き上げて鍛えるエクササイズで、ふっくらほっぺに!
日頃のスキンケアで、コラーゲンを増やすことにフォーカスして、皮膚のハリをキープするのが、外側からの対策とすれば、頬の脂肪を支えている筋肉の衰えを防ぐエクササイズが、内側からの対策です。
「エクササイズ?
うーん、めんどう。だいたい続かないんだよな…。」と思っているあなた!
わかります〜(苦笑) めんどうですよね、トレーニングとか、エクササイズとか。
わたしもキライです。
そこで、なるべく簡単で、効果のある、めんどくさがりのわたしでもできているエクササイズをお教えします。
- まず、背すじを伸ばして(ここ大事!)、左右の人差し指の腹を、それぞれ頬骨の上にのせます。
2.で笑ったときに、ここの筋肉がグッと持ち上がるのを意識します。 - 口角を目尻に向かって引き上げるイメージで、上の歯が全部見えるくらいに上唇も上げて、ニーッと笑う。
限界まで口角を上げたところで、10秒キープ。 - 10回繰り返す。
※ 慣れないうちは、十分に口角が上がっていないことがあるので、鏡を見ながらやってください。
※ 笑ったときに、目を細めてしまうと、目尻にシワができるので、目はしっかり見開いた状態で、口角と頬だけ引き上げるイメージで。
どうですか? これくらいなら、できそうじゃありませんか?
ぜひ、お仕事中の気分転換にやってみてください。
特に、PC作業やスマホ見ているときは、無表情になりがちで、これが表情筋を衰えさせている大きな原因のひとつだと言われているんです。
実は口角上げるのが筋トレになるので、気づいたらニーッと笑顔をつくって、頬の筋肉が動くのを意識してみましょう。
習慣化して続ければ、いくつになっても筋肉は厚くなるので、若く見えるふっくらほっぺになれますよ。
もちろん、脂肪だって下がりにくくなります。
皮膚のハリを保つコラーゲンを増やすスキンケア、そして日々口角上げてにこやかに過ごし、気づいたら頬の筋トレ、けっこう地道な努力ですが…。
どうしようもなくなったら、解決策は美容外科でのフェイスリフトや脂肪注入です。
わたしには、腕の良い美容外科医の友だちがいますから、「いつでも引き受けるよ〜」とは言われてますが(汗)
でも、まだ自力でがんばりたいです。
あきらめないで、老けて見えるへこみほっぺ、くぼみほっぺをふっくらさせましょう!
- 頬のへこみ・くぼみは、頬の脂肪が下がって、顔がたるんでしまうためにできます。
- 横顔を3分割した中央の部分は、もともと支えてくれる組織が弱いために、皮膚や脂肪が垂れ下がりやすい部分です。
- 頬の脂肪が下がると、ほうれい線が濃くなります。
- コラーゲンの減少によって、皮膚のハリがなくなると、脂肪を支えられなくなるので、コラーゲンを増やす成分の入ったコスメを使います。
- 頬の筋肉は薄くて長いため、衰えやすいので、ふっくらしたほっぺをつくるには、簡単なエクササイズを続けていくのが効果的です。
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